大好きな上司シリーズ第二弾 今回は、口癖「もちろん」
上司のお誕生日に綴る、大好きな上司シリーズ~~~
今回は第二弾。
大好きな上司の口癖について書きます。
大好きな上司シリーズ第一弾はこちら ↓ ↓ ↓
第二弾は、大好きな上司Nさん。
お誕生日おめでとうございます!
Nさんとは、誕生日一日違いで、干支が同じ。
社会人4年目の夏に初めてお会いしました。
ウェブ関係の業務でいろーーーーんなことを一緒に経験させていただきました。
中でも心に残っているのは、自社ホームページと自社基幹システムのリニューアルプロジェクト!
ホームページのリニューアルでは、社内のほぼ全部署と関わり、
要望をヒアリングしたり、現状業務を伺ってその内容をどうホームページに反映させるとお客様にとって分かりやすいかを考えたり。
Nさんは、ホームページの内容を強化することで、お客様だけではなく、働いているスタッフにとっても他部門の業務内容が分かるようなものにすべきだというお考えだったので、デザインや使い易いさはもちろんのこと、細かいところまでこだわって設計しました。他部署の人との関わり方や、仕事の進め方、様々な視点で物事を考える練習になったな~。しみじみ。
システムのリニューアルプロジェクトは、あのような仕事はもう一生できないだろうな……色んな犠牲がありながらも、仕事として学ぶものが多くありました。
Nさんが上司だったから乗り越えられた気がします。
Nさんと仕事をして一番感動したのはNさんの口癖。
「もちろん」
私が勝手に思っているだけで、
ご本人も周りの方々もそう捉えてはいないかもしれませんが、
私にとってはそうなのです(^^)
この「もちろん」
言い方のイメージとしては、「もちろんっっ!(^^)」です。
私:「Nさん、いま、お時間ありますか?」
Nさん:「もちろんっっ!(^^)」
私:「Nさん、ここはこうこう、こういう風にしてみたいんですけど、よろしいでしょうか?」
Nさん:「もちろんっっ!(^^)」
私の発言に対して、まず第一声が「もちろん」なのです。
最初は少しこそばゆいような違和感がありました。
なぜなら、そんな風に返答する人は初めてだったからです。
「ちょっと待ってね~」とか、「10分後ね~」とか、
そういう言葉はよく聞くし、自分も言ってしまうのですが、
Nさんはいつでも「もちろん」。
いや、いつでもというのは語弊があるかもしれません。
状況によっては違う返答もあったはず。
でも、そんな風に思えないほど、
いつでも「もちろん」と返答してくださっていたことが頭に残っています。
まずは私の発言を肯定してくださる言葉で返してくださっていました。
これってなかなかできることではないなぁ、と傍で勉強させてもらいました。
Nさんのようにどんな人にも分け隔てなく接することができる人になりたいです。
私が仕事でいっぱいいっぱいになっている時、雰囲気を察してコーヒーブレイクに誘ってくださったNさん。職場を離れて仕事の話やたわいもない話をさせていただける時間は私にとってオアシスタイムでした。
東京を離れる時には退職祝いで私のリクエストにお応えくださり高級レストランにお食事に連れていってくださったり、関西に奥様と一緒に来られた際にもお食事ご一緒させてもらったり。仕事以外でもこれからも長くお付き合いさせていただきたいと思う方です。
Nさんの「もちろん」は私もなるべく使いたいなと思って、実践しています。
Nさんお元気でしょうか。
奥様と一緒に趣味は楽しまれていますか?
改めまして、お誕生日おめでとうございます。
私に沢山のことを教えてくださり、ありがとうございます。