8月・葉月・燕去月・雁来月

1週間後は8月ですね。

 

お稽古にて、8月を葉月以外の言葉で表すとどんな言い方があるか学んできました。

 

毎月一回、翌月の「月」を色んな言葉で表現するワークをしますが、なかなか素敵な言葉が浮かんできません。

 

今回私が考えたのは、

・海月

・盆踊り月

 

"海月"は、7月も想像できてしまって8月を特定できないかもね、と先生より。

確かにそうですよね。

 

"盆踊り月"は、新暦と新暦で盆が異なるから(新暦の盆は7月、旧暦の盆は8月)、旧盆月だと8月と誰でも分かりますね、と先生より。

なるほどーーー!!!

 

 

葉月以外の素敵な表現としては、

 

燕去月 つばめさりづき

燕が越冬のために日本を去る時期。

日本で越冬する燕もいるようですが、多くは東南アジアで越冬するんですね。

燕って、意識したことがありません。私、見たことあるかな・・

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雁来月 かりきづき

雁が北から日本にやって来る時期。

燕もそうですが、雁の漢字も書けなかった、私・・雁が日本にやって来るというのも気にしたことなかった・・

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8月の花についてもワークしましたが、ひまわり🌻以外思いつかず・・

さらに、ひまわりを漢字で書けず・・

あ〜、私、この歳で漢字書けなさすぎるし、物事知らなさすぎますね。

 

旬の食べ物のことも。

夏のかぼちゃは水分多く含んでいるので、煮ると水っぽくなるし、形崩れるし、適さない。BBQみたいに焼くほうが美味しい。夏に収穫したかぼちゃを保存した後の秋・冬には、水分が抜けて、焚き合わせにちょうど良い、と^ ^

和食のお料理屋さんでは、夏にかぼちゃの焚いたのを出すときはワンシーズン前のかぼちゃを使うそうです。

 

 

日本の伝統・文化・作法を学びたくて昨年からお稽古通っています。

自分が知らないことだらけで恥ずかしいですが、毎回学びがあって楽しいです。