No.1はオンリーワン

小学生の時は負けず嫌い全開な私。
いつもNo.1であることを意識していたように思う。

大学生以降かなぁ、
No.1という言葉があまり好きではなくなった。
今思うと、No.1に対する嫉妬から生じる逃げの思考だったのかも。

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先日、色んな木に触れる機会がありまして。

観光地に行くと、それぞれの場所で木が私No.1よ~!って主張している。
幹の太さNo.1だったり、○○科の中で樹齢No.1(最も古い)だったり。

みんながみんなNo.1って謳ってるから、あなたも君もNo.1かい~!って途中から可笑しくなってきた。
そして、この木は何がNo.1なんだろう?っという視点でみるようになった。

そうすると……
私、気付いた。
あ~、No.1ってオンリーワンなんだ~。

それぞれの持っている特徴を色んな角度から”No.1”って言ってるだけで、
それはオンリーワンであるっていうこと。

そう思えたら、No.1って言葉もけっこう良いかも、と思えた。