薬代、一日1,350円
保険薬局へ行きました。
R氏の処方箋の薬を代理で受け取りに。
私は普段薬を飲む機会がないので、薬局(特に保険薬局)は身近に感じない。
ちょっとドキドキ。
一歩入って、お店がとても清潔で綺麗なことに驚いた。
処方箋を受付で渡して、番号札をもらって席で待つ。
周りをキョロキョロ。
うーーーむ。実に綺麗だ。居心地が良い。
カロリーオフとか糖質オフのスイーツやチョコレートも売られている。
日常生活からはかけ離れた世界。
保険薬局ってどうやって儲けているんだろう?!
薬代のうち何パーセントとか決まっているのだろうか。
うーーーむ。気になる。
こんなにも広くて綺麗なお店を作って、スタッフも沢山いるのだから、
儲かる仕組みになっているのだろうな。
お店に行くと、どうしても利益率とか気になるタイプ。
色々考えをめぐらせていたら、番号呼ばれた。
薬を受け取って、現実に引き戻された。
お会計の額に目を疑った。たっか!!
薬代、一日1,350円、チャリンチャリンチャリーーーン♪
いい薬(?)を飲んでいるとは聞いていたけれど、こんなに高いとは!!
薬とか病院とか身近に感じられないけれど、
身近な人はお世話になっている。
自分は関係ない、と今まで思っていたけれど、いつかお世話になる日がくるかもしれない。
もう少し医療のこと知ろうと思う。
っと、いうことで、11月のR氏定期検査に同行することにしました。
ちょっと怖いけど、現実に目を向ける。
現状を知るために自分から情報を取りに行く。
このような思考に至ったのは、
この本の存在が大きい。
「問題がひとりでに解決することは、絶対にない」
いつか何とかなるのではないか、と思っていたけれど、
この本を読んで、問題がひとりでに解決することは絶対にないことを学んだ。
R氏の体のことも、なんとなくどうにかなると思っていたけれど、
その考えは改めるべきなのだと学んだ。
今、できることを。
後で、後悔しないように。