和田裕美さん 「陽転」 & 「営業」全国白熱ツアー@伊勢
はい、本日はいろいろありましたが、
無事に和田裕美さんのセミナー受講できました!
今回は伊勢での開催ということもありまして、
まず初めに少しだけ日本の神話の話からスタート。
天照大御神のお話しから。
天岩戸に隠れてしまい、世の中は闇になってしまったが、
他の神々が天照大御神を岩戸から出そうと楽しい祭りを岩の外で行った。
その踊りや祭りが楽しそうだなと興味をそそり、天照大御神は岩をちょっと開けた。
それがきっかけで、また世の中に光が戻った……
と、いう日本神話があります。
神様は基本的には楽しいことのが好きなのだと。
自分がわくわく楽しいのを表現すると、周りの人達にもそれが伝染してくる。
人は、明るいことが好きなのだと。
こんなお話しからセミナーは始まりました。
今回のセミナーは、二部制で、第一部は陽転思考のお話。
陽転思考とは、
和田裕美さん考案の物事に対する考え方の名称です。
人は落ち込んだり悲しんだりする。
もちろんそういうこともあって、落ち込んだりしてもいいけれども、
落ち込み続けないで、"よかった"を探す、『よかった探し』をする。
そうすることで、怒りや悲しみを引きずることなく、
自分が見えている世界が変わるのを実感できます。
詳しくはこちらの本で。
その真逆の言葉、「ついてる」や「幸せ」ってなかなか言えないし、
考えるのは難しい。
どんな物事でも、必ず一つは、よかった!って思えることはある。
人は、嫌なことに対して、
虫めがねをあてて拡大解釈したり、焦点をあてたりしがちです。
意識しないと、ネガティブなほうへ考えてしまうからです。
脳がそのようになっているそうです。
だから、意識して、よかった探しをするのです。
今日の私で考えてみます。
スピード違反で警察に捕まりました。(記事はこちら)
自分が悪いにもかかわらず、
なんで私なの?とか、他にもスピード出してる車あるのに!
と思ったとします。
そして、警察官に対して、
ずっとイライライライラしてたら、
その気持ちを引きずったまま伊勢に到着していたら?
和田さんのセミナーもイライラしたまま聞いていたと思います。
これって、誰が得?って話です。
お金と時間使ってセミナー聞きに来ているのに
頭に何も入ってこないでしょう
イライラしたまま聞いてると、
顔がこわばり、
和田さんは、"なんだこの受講者は"と、
不快な思いを抱かれるかもしれません。
誰も得しません。
ハッピーではありません。
私は捕まった時、
捕まえてくださってありがとうございました。
あー、事故が起こる前に反省の機会を与えてもらえてよかった。
と、すぐに思えることができました。
まぁ、自分が悪いので当たり前なんですけどね。えへへ
でも、このように、
◯◯でよかった!って思えることで、
反省をして、前に進めるのです。
ネガティブな思いを抱いていたら、そこから何も進みません。
自分の捉え方で、幸か不幸か別れますね。
和田さんの陽転思考の本は読んだことありましたが、
改めて読み直そうと思います。
第二部の感想につづく